マージャンの勝ち方〜基本編〜
ここでは次のことを学びます。
・マージャンのあがり方
・牌交換の仕方
・マージャンのあがり方 前回、このようなことを習いました。 「自分の番」が回ってきたら…  1.新しい牌を1つ取ってくる。(この時、手元には牌が14個になっています。)  2.もしあがっていたら、「ツモ」と宣言し、自分の手元の牌を残りの3人に見せる。  3.まだ「あがって」いなければ、自分の手元の牌から1つ選び、その牌を捨てる。 4人の中で一番早くあがった人の勝ちになるのですから、全員がいち早くあがることを目指して、1.と3.で、手元の牌を交換 していきます。では、手元にどのような14個の牌がそろったら、あがりなのでしょうか? 説明の前に、まずは例を見てください。 ▼資料F このように牌が揃ったらあがり!
では、順に説明していきます。簡単です。 1.基本は3+3+3+3+2の、14牌が揃えばあがり!  ・つまり、3つ揃いが4組と、2つ揃いが1組あれば、あがりです。   2.3つ揃いは、横並び縦並びがある!  ・上の例ですと、(ピンズの2,3,4)と、(ソウズの7,8,9)が、横並びです。   これは、同じマーク(つまりピンズか、ソウズか、マンズのどれか)で、番号が3つ連続であるもののことです。   注意としては、【ア】字牌では、「横並び」にならない。          【イ】などのように、9と1、1と9をつなげることは出来ない。 の2つです。  ・また、上の例では、(マンズの1が3つ)と、(字牌の西が3つ)が、縦並びです。   これは、同じマーク、同じ数のものが3つ揃うもののことです。字牌は、「縦並び」しかできません。   3.2つ揃いは、同じ物を2つ  ・上の例ですと、(ピンズの8が2つ)です。この「2つ揃い」を「頭」といいます。「頭」になる牌については、種類の制限はありません。   先ほどは言いそびれましたが、字牌を「頭」にしてもOKです。   いくつか、あがりの例を見てください。その方が分かりやすいです。 ▼資料G あがりの例 2
▼資料H あがりの例 3
▼資料I あがりの例 4(ソウズの「1」ですよ。)
▼資料J あがりの例 5(マンズのみ。どうなってるか分かりにくい?)
▼資料K あがりの例 6(字牌のみであがってみたり)
・牌交換の仕方 さて、あがり方を理解したところで、自分の番が回ってきたとき、どのように牌を捨てていけばいいかを、実戦形式で学んでいきたいと思います。 マージャンは、牌の捨て方を1つ間違うだけで、あとあとで大後悔することになります。…そこがマージャンの面白さなのだけどね。 では、ゲーム開始です。あなたの元に、次のような13牌が配られたとしましょう。
しかしこのままでは、バラバラすぎて、どうなってるか全く分かりませんね。並び替えてみます。
「それでもバラバラだ」ですって? 最初の13枚ははこんなもんですよ。これからあがりの形に向けて、頑張ってそろえていくのです。 自分の番で引いてきた牌を右端に表示することにしましょう。ではでは、マージャン開始です!!
1順目引き牌・・・
を引いてきました。とつながっているので、あがるためには、大切な牌です。 マージャンでは、「縦並び」より、「横並び」の方が、ずっと楽に作れる(今は分からなくても、実際やってみるとわかります)ので、 2つそろっていない字牌から捨てることをおススメします。ここは、を捨てましょう。
2順目引き牌・・・
あたりとつながる良い牌です。これで「3つ揃い」1つ完成です。ここも字牌を捨てましょう。
3順目引き牌・・・
を引いてきました。手持ちのどの牌と見比べても、必要なさそうですね。をそのまま捨てます。
4順目引き牌・・・
とつながる大切な牌です。これで「3つ揃い」が2つ出来ました。ここで、不要そうな牌はどれでしょう? 字牌から捨てるのなら、ですが、すでに2つ揃ってるので、捨てるのは惜しいですよね。ここは、字牌以外から捨てる牌を探しましょう。 一概には言えませんが、字牌の次に捨てても問題ない(ことが多い)のは、「数字の1と9の牌」です。この場合、が候補です。 は、一見、とつながってて大事そうですが、実は「横並び1つ」と考えるなら、あまり意味のない牌です。 は、の存在を考えてやらなくてはいけません。あと、さえ引いてこれれば「3つ揃い」になります。 このような、「あと1つあれば、3つ揃いが完成するもの」は、残しておくほうがいいでしょう。 は、今のところあまり必要ではなさそうですね。と、2つ引いてこない限り、「横並び」になりません。 よって、捨てるなら、か、ですが、今回はを先に捨てることにします。
5順目引き牌・・・
残してた甲斐がありましたね。の「縦並び」が完成です。ここは、を捨てましょう。
6順目引き牌・・・
都合のいいことに、2つで「頭」が作れそうです。ここで、を捨てると、
    
の形になって、あとは、か、を引ければ、あがりです。ここは、を捨てましょう。 とうとうリーチがかかりました!!
7順目引き牌・・・
いらないものが来ました。をそのまま捨てましょう。
8順目引き牌・・・
これも、今となっては不要ですね。をそのまま捨てます。
9順目引き牌・・・
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」 「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」 「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」 これであがりです! あなたがあがる前に、他の誰もあがってないのなら、あなたの勝ちです!! 声高らかに「ツモ」と宣言し、自分の手元のあがった牌を残りの3人に見せびらかしてやりましょう。 だいたい、マージャンの進行はこのような感じです。ここまでで、マージャンの基礎の半分くらいは説明しました。 次回は、「マージャンの勝ち方」の第2回として、他人が捨てた牌を、自分が横取りする方法(゚Д゚)!!について学びます!
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